今日は、学習障害についての勉強会を行いました。
学習障害は、読む、書く、話す、聞く、計算、推論の能力のうち
特定の能力の習得が困難という特徴があります。
苦手な分野をできるだけ伸ばしてあげられるように、
ゆっくりわかりやすく、繰り返して指導していきます。
決して本人が怠けているわけではないので、自尊心を傷つけないように
配慮しながら、ステップアップは小さめに行っていきます。
苦手な分野に合わせて、目からの情報や耳からの情報を
うまく使って指導すると効果的です。
そして、できた時はしっかり褒めることで本人のやる気につながります。
教室で提供している運動遊びも学習指導も、
子どもがやる気や達成感を感じられるように心がけながら行っています。
楽しく意欲的に行ったことは必ず身に付き、同時に脳機能もアップできるので
運動や学習以外の生活面でも役立つ力になります。
これからも、子どもの将来を見据えた指導をしていきたいと思います。
