今日の職員研修会は、幼児期の癖についての勉強会をしました。

幼児期に見られる癖にはいろいろなものがありますよね。
指しゃぶり、爪かみ、歯ぎしり、髪の毛を抜く、など子どもによって様々です。

通常これらの癖は成長に従って消えていくものなのですが、
いつまでも癖がなくならない場合は発達障害が原因のこともあります。

このような癖は怒ったり注意したりすると逆効果なので、
自然に他のことに注意がいくようにしむけてみるのがいいと思います。
癖は不安からきていることも多いので、
無理にやめさせようとするのは危険です。

こういった行動も、脳の機能を活性化させることで良くなることがあります。
特に発達障害があるとストレスを感じやすいということがわかっているので、
子どもたちが少しでもストレスから解放され、生活がしやすくなるような
サポートをしてあげることが大切だと思います。

子どもたちの5年後10年後のことを考えて、
毎日の活動を大事にしていきたいと思います。

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