八王子の発達支援教室 放課後等デイサービスのこどもプラスです。
アスペルガー症候群の人は、相手の立場に立って考えることが
苦手なために、人への気遣いができなかったり、
時には人を怒らせたり傷つけてしまうこともあります。
しかし、誤解してはいけないのが「悪意があるわけではない」
ということです。
空気を「読まない」のではなく「読めない」のです。
このことを、周囲の人たちが理解してあげることが大切です。
こどもプラスの放課後等デイサービスでは、
子ども達が良好な人間関係を築いていけるように支援をしています。
運動療育プログラムからいろいろな「だるまさんがころんだ」
をご紹介します。
まず、通常のだるまさんが転んだを、両足をくっつけて跳ぶ
カンガルージャンプで行なう「カンガルーがころんだ」があります。
他には「だるまさんがお山座り」で、
鬼が振り向いた時には体操座りをしていなければいけないルール。
「だるまさんが手をつなぐ」で、
鬼が振り向いた時に近くの友達と手をつないでいなければいけないルール
などいくらでもアレンジができます。
「手をつなぐ」のように、友達と協力することが必要な遊び方にすると
社会性、コミュニケーション能力などが養えるので、
適度に取り入れながら遊んでいくようにしています。