こんにちは^^
八王子の発達支援教室 放課後等デイサービスのこどもプラス 運動保育士の福地です。
本日は前回に引き続き、「柳沢運動プログラム」についてご紹介いたします!
子どものジャンプが「ドタバタジャンプ」になってしまうのはなぜ?
前回もご紹介しました、柳沢運動プログラムの基本の3つは覚えていますか?
そうです!前回投稿しました「支持力」、「懸垂力」、そして本日ご紹介する「跳躍力」
です!
幼児期のジャンプって、両足が揃わずに「ドタバタ」してしまいますよね?
日常の「歩く」運動は、かかとから着地してつま先を最後に上げるという動きをします。
それに対して、「跳躍運動」はつま先から着地するという、非日常の動きです。
「歩く」と「跳躍運動」では、使っている筋肉が全く違う為に、ドタバタジャンプになってしまうわけです。
(「生きる力」を育む 幼児のための 柳沢運動プログラム 基本編から)
本日は「跳躍運動」の中でも代表的な「カンガルージャンプ」についてご紹介いたします!
カンガルージャンプで重要なポイントは、「飛ぶときに膝をきちんと曲げる」「両足をきちんとそろえて跳ぶ」という、この2つです。
この2枚の写真では、きちんとポイントが抑えられているのが分かりますかね?
ドタバタジャンプになってしまう児童には、「足の間に糊をつけたのでもう動きません!」と、魔法の言葉をかけてあげたり、膝の間にタオルなどを挟んでジャンプしてもらうのも良いですね♪
是非、ご自宅でもお子さんと一緒にチャレンジしてみてくださいね^^
次回の記事では、「懸垂力」の運動をご紹介いたします♪
福地