八王子の発達支援教室 放課後等デイサービスのこどもプラスです。
「ディスレクシア」は学習障害（LD)の一種で、字を読むことに困難があり、
読み書き障害と呼ばれることもあります。
文字を読むということは、文字を目で追いながら、
一文字一文字をつなげて認識し、音に変換し、
それを脳に記憶している意味と結びつけて理解するという複雑な処理が
必要になり、ディスレクシアではこの機能に何らかの問題があるとされています。
これは日常生活の中で、家庭、学校、あらゆる場面での
困りごとにつながります。
療育によって改善が目指せますが、苦手なことばかりを行なうのは
誰でも苦痛なので、無理なく少しずつ取り組んでいくことが大切です。
こどもプラスでも、その子のペースに合わせてスモールステップで
進めていくようにしています。
今日は運動療育プログラムの「両手でハイタッチ」遊びをご紹介します。
子どもと向かい合って立ち、両手を出すので
ジャンプしてハイタッチしてもらいます。
高くしたり低くしたり、リズム良く出していきます。
右手と左手で違う高さにしたり、スピードアップもしながら
楽しくジャンプ遊びをし、脚力や体幹の筋力、
空間認知力などをしっかり育てていけるように遊んでいます。
