八王子の発達支援教室 放課後等デイサービスのこどもプラスです。
運動療育プログラム「後出しじゃんけん」のご紹介です。
後出しなので、指導者の出した手を見てから自分の出す手を考えてだします。
最初は、指導者に勝つ手を考えてワンテンポ遅れて出してみます。
勝つ手が出せたら、次からは負ける手を考えて出します。
勝つよりも負けることのほうが難しくなります。
しっかり考えてイメージしながら、ゆっくりで良いのでやってみます。
通常のじゃんけんでは後出しは反則で、勝てるように行ないますが、
「後出しじゃんけん」では、後出しで負けることを目的として行なうので、
普段よりも頭を使い、脳が活性化します。
集中しなければわからなくなってしまうので、
環境設定や時間、やり方などに配慮しながら遊んでいきます。