安心できる送迎車・信頼される放課後等ディサービスを目指して

こんにちは^^

八王子の放課後等ディサービス・児童発達支援事業所

こどもプラス天神町教室 管理者兼児童発達支援管理責任者の久保田です。

 またしても起きてしまったあってはならないバス置き去り事件。ニュースを見る度に胸が詰まります。当事者や関係者のあまりに無礼で不誠実な対応に憤りを感じるものの、その憤りを処理できず悶々としています。

当教室も幼稚園とは人数や規模こそ違いますが、毎日送迎車を使用して児童を学校⇒教室、教室⇔自宅へと送迎しています。

最近、よくバス等に閉じ込められた場合を想定してのこども達の対策が報じられています。

・手やお尻でクラクションを押す練習・窓やドアを思い切り叩く練習など・・・

いやいやいや!それはあくまでも「それ」が出来る子に限る話であって、理由の後付けでしか無い。と、個人的には思っています。発達障がいを抱えているこどもプラスの児童に、クラクションを押したりドアや窓を叩く行為を教えることは厳しいです。無理です。そして、ハッキリ言えること。それは子供たち自身の対策ではなく、私達大人の対策を徹底する事です!

↓↓↓この1週間ずっと考えていました↓↓↓

・保護者の皆さまは口には出さないものの、きっと心配しているんだろうな・・・「プラスは大丈夫です!安心してください」と胸を張って言うにはどうしてあげたら良いのか?

・送迎スタッフは、毎回送迎車が駐車場に到着した時に車内の消毒や点検を行っているが、今後更に意識を向上させ信頼を続けていくにはどうするべきか?

・教室スタッフこそ、登所児童ひとりひとりに目を向け声をかけ出席を確認して欲しい。

※毎日、出席確定児童名簿に登所時の体温を記入するが、時々児童が書き込んでしまったり書き間違えがあるので完璧とは言えず・・・

AIやモバイル端末が進化している時代ですが、やっぱり人を守れるのは「人」でしかありません。

「目視確認と声の掛け合い」 昭和の管理者がいる天神町の対策はこれでいこうと思います↓↓↓↓↓

名前を出せないので写真を載せる事が出来ませんが、ひとりづつ裏表に名前の書いてあるカラフルマグネットを壁のホワイトボードに貼り、必ず教室内で登所(外出後は帰所)を確認したら裏返す方法です。

この裏返す作業は必ずスタッフ2人以上で声を掛け合って行います。

早速明日から施行し、なにか問題点が出てきたらその都度対策を練り直します。

これからも、今まで以上に安心・安全な教室を目指していきます。引き続き、宜しくお願い致します。

教室の壁は、すっかり秋になりました。

久保田

当教室へのご質問・ご見学の希望がなどがございましたら、
お気軽にお問合せください。

 

 

こどもプラスは全国に教室がございます。
教室情報はこちらからご確認いただけます。