八王子の発達支援教室 放課後等デイサービスのこどもプラスです。
ADHDの症状や特性は、成長と共に落ち着いてくることがありますが、
中高生になってから学習障害の症状が強く出てきたり、
自閉症の特性が気になってきたりと、
他の発達障害との合併があったことが途中からわかる場合もあります。
この頃の子どもは、自分と他人を比べて悩むことが多く、
劣等感から不登校や引きこもりなどの二次障害につながる可能性もあるので、
適切な対応と療育が必要になります。
こどもプラスの放課後等デイサービスで提供する
運動療育プログラムから「風船運びゲーム」をご紹介します。
子ども達は2人ペアになり、一緒に広げた新聞紙を持ちます。
その上に風船や軽いボールを乗せるので、
落とさないようにゆっくりゴールまで運びます。
うまく運ぶポイントは、2人で協力することです。
自分のペースだけで動くと風船はすぐに落ちてしまうので、
相手の動きに合わせてゆっくり動くようにします。
こんな遊びで集中力や抑制力を養いながら、社会性の発達も促していきます。