八王子の発達支援教室 放課後等デイサービスのこどもプラスです。
運動療育プログラム「つま先歩き」をご紹介します。
30cm幅ほどのコースを作り、その中に複数の積み木を少し間隔を空けて並べます。
その積み木に当たらないように、つま先歩きでコースの中を歩いていきます。
積み木に当たらないように歩くには、空間認知の力を使って
どこに足を置いて進んでいけば良いかを素早く判断することが必要です。
そして、つま先歩きで歩くことでふくらはぎをしっかり刺激して
全身の血流を良くしながら、つま先の踏ん張り力もつけていきます。
つま先の力は歩く時や走る時、座る時にも必要な力なので、
遊びながらしっかりと育てていきたいと思います。