「平均台の途中で問題に答える」遊びで同時に複数のことを処理する練習です。 八王子の発達支援教室 こどもプラスの放課後等デイサービス

八王子の発達支援教室 放課後等デイサービスのこどもプラスです。

運動療育プログラムの「平均台の途中で問題に答える」遊びをご紹介します。
平均台の上をゆっくり渡っていきます。
渡っている途中で問題を出すので、動きを止めて問題に答え、
答えたらまた平均台を最後まで渡っていきます。

出す問題は「好きな色は何色ですか?」や「今日のお昼ご飯は何を食べましたか?」
などの問題を1つ出します。
子どもは平均台から落ちないように一生懸命バランスをとっているので、
その状態で相手の言葉を聞き取って、それを文章として理解し、
その答えを導きだすということはとても難しいことです。

ただ、これができるようになると考え方に柔軟性が出てきたり、
複数のことを同時に判断していくことができるようになるので、
簡単な問題から始め、少しずつ難しい問題にチャレンジしたり、
2つ答えてみるようにしたりしながら、ゆっくり力をつけていきたいと思います。

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