八王子の発達支援教室　放課後等デイサービスのこどもプラスです。

子ども達には、発達障害の有無に関係なくたくさん褒めて、
認めてあげることがとても大切ですが、
発達障害のある子ども達には”褒め方”も意識する必要があります。

まず、その時に褒めること。
そして褒める時の言葉は「すごいね」や「いい子だね」などではなく
具体的に何がどう良かったのか褒める。
結果だけを評価せず、途中経過やがんばった過程を褒める。
などです。

こどもプラスの放課後等デイサービスでも、
そんなことに気をつけながら、子ども達との関わりを大切にしています。

教室で提供している運動療育プログラムの中から
「リズムに合わせてグーパー跳び」をご紹介します。
２本の縄などで線路を作り、グーパー跳びをします。
グーは、線の中に両足を閉じて、腕を胸の前につけてジャンプし、
パーは、線の外に両足を開いて、腕も大きく広げてジャンプします。
これを交互に繰り返して線路を進んでいきますが、
ただ進むのではなく、指導者の出すリズムに合わせて跳んでいきます。

人のリズムに合わせて体の動きをコントロールすることが
前頭前野の活動を活性化させるので、
少しずつ、人のリズムに合わせて動くことも身につけていきます。