八王子の発達支援教室 放課後等デイサービスのこどもプラスです。
運動療育プログラムの「電車一列歩き」をご紹介します。
子ども達は１列に並び、電車になって歩きます。
電車になりきるために、腕は車輪のように回しながら
前の人について歩いていくようにします。
前の人にぶつかったり、追い越してしまったり、
間隔が空きすぎてしまわないように、前の人をよく見ながら歩きます。
このように人のペースに合わせて動くことで、
社会性が身につき、距離感をつかむ力や集中力、抑制力なども育ちます。
慣れてきたらジグザグに動いてみたり、途中で止まったり、
少し難易度を上げて動くことにも挑戦していきます。
人のペースに合わせることはなかなか難しく、
抑制されることでストレスを感じることもあるので、
無理なくできるように工夫しながら１人１人のペースで遊ぶようにしています。
社会性を鍛えられる運動遊びをもっと知りたい方は、こちらのプログラムも参考にしてみてください！
