こんにちは＾＾
八王子の放課後等デイサービス
こどもプラス天神町教室
管理者兼児童発達支援管理責任者の久保田です。

最近一気に冷え込んできましたね。
寒い寒いと体を縮こませていると、、、
どんどん猫背になって姿勢が悪くなり、、、
肩こりや腰痛の原因になって全く良い事がありません。
勇気を出して立ち上がり、ちょっとだけ寒いのを我慢して体を動かしていきましょう。
身体がポカポカして頭もスッキリして一石二鳥です(^_-)-☆
 
時代は令和。
遊び方も家の作りも昭和の昔とは大違いですよね。
室内でYouTubeを見たりゲーム。テーブルやソファから直ぐに立ったり座ったりできる。
 
こどもプラス天神町教室が日々取り組んでいる「柳沢運動プログラム」の基本は
「跳躍力」「支持力」「懸垂力」です。
 
最近、高尾山登山に向けて毎週山に登っています。
お弁当を食べるのに敷くレジャーシートをどこにしようか？決め手は登りたい木の近くです笑
幼い頃、おやつは木の上（お気に入りは台町の国鉄官舎の空き地）で食べていた私は、、、常に登りたい木を探しながら歩いています！笑
毎週毎週木の上にいる学生スタッフのきみか先生やお友達を見ているうちに、他の子どもたちが羨ましがり自ら登ろうとする姿が見られるようになりました＾＾
これは嬉しい＾＾

まずは大人が楽しそうに体を動かしていれば、子どもは必ず目を輝かせてついてきます。

「よく見る」「やってみる」「コツがわかる」この繰り返しが学習する事の基本でもあります。

 
運動が出来る子どもは放っておいても大丈夫です。勝手に動いてどんどん力をつけます。
気をつけなくてはいけないのは、肥満気味の子や障がいのある子・運動が苦手だと思い始めている子（思ってしまっている子）です。
そんな子どもたちには特別に声をかけ、たくさん褒めてあげる事が大切です。
昔のように畳の上で立ったり座ったりすることや雑巾かけ等で自然に鍛えられていた腕の支持力を、今の時代の子どもたちに求めるのは酷です。
あまりにも子どもが自由に遊べる外の世界が少なくなってしまいました。
例えばの一例として、、、
ふら～っと通った公園で鉄棒を見つけ、我が子に逆上がりをやってもらい、、、逆上がりの出来ない我が子と自分の幼い頃を比べて
出来の悪さを馬鹿にしたり心配したり焦ったり、、、なんて事はありませんか？？？
 
まずは大人である私たちがお手本になってあげられるといいですね。
運動が苦手なママでも、一緒になって一生懸命な姿を見せてあげるだけでも良いと思います。
そして、子どものどんなささいな事でも拾ってすくって、ほめちぎっていきましょう。
できなかった事ができた⇒という体験から自信を持ち、からだを動かす事がもっと好きになるはずです。
こどもプラス天神町教室の子どもたちは、毎回運動遊びをしているからと言って決して運動能力が秀でているわけではありません。
苦手でも嫌いでも運動遊びに参加してくれるのは、スタッフが沢山褒めてくれるから！と言っても過言ではないと思います。
うちのスタッフはとにかく褒めます。叫びます。なでなでします。ハイタッチしたり、同性ならハグしたり、目まぐるしくウルッサイです笑
 
栁沢運動プログラムは、そんな当たり前の運動（あそび）体験を、脳も身体も一番育つ時期に体験させてあげたいという思いが基本になっています。
 
PS☆なんだかすみません。久しぶりに熱くなってしまいました(*’ω’*)
 
久保田