こんにちは。
八王子の発達支援教室 放課後等デイサービスのこどもプラスです。
運動保育士の高桑です。
家の中で出来る柳澤運動プログラムをご紹介いたします!!
【つま先歩き】
①裸足になります。(指先まで力をいれやすくすることや、障害物を踏んでしまった時に滑らないように)
②積み木や玩具など障害物を置いて、その間をつま先で歩いていきます。
→始めから間隔が狭すぎて失敗してしまうと、意欲が下がってしまいます。
足の大きさにもよるので、置く間隔は子どもの様子を見ながら決めてください。
★上手になるための伝え方☆
・忍者の修行です!敵に気付かれないように、静かにゆっくり、歩いていくよ。
→障害物にぶつかって倒れたら、くすぐりをしたりして、失敗というより楽しむことに気持ちを向けてみてください。
・つま先歩きにならない子は、大人のお手本を目の前で見せたり、つま先を触って「ここで歩く」かかとを触って「ここを浮かす」など、触って足の感覚を教えてあげてみてください。
・子どもの手を握って、上にあげて、つま先で歩きやすいように補助するのも一つの方法です。
■アレンジ□
・静かに走る。
→バランス力、集中力がさらに養われます。
・障害物の大きさを交互に変える。
→大きさや間隔を見て把握する空間認知能力が養われます。
▲気を付けるポイント△
・バランスが崩れて、転び障害物にぶつかる。
→縄跳びの縄やロープなどを床に置いて、なみなみの状態にして、その間をつま先歩きで歩くと障害物よりかは転んだ時の衝撃はないと思います。
他には、ティッシュ箱やトイレットペーパーの芯なども活用できます。
<家で出来る運動遊びシリーズ>
家で出来る運動遊びをシリーズでお届けしています。ほかの運動遊びを知りたい方は、ぜひチェックしてみてください!
- 次のシリーズ・第6弾はこちら
- ☆「家で出来る運動遊び6♫ゆりかごから立ち上がり」
- 前のシリーズ・第4弾はこちら
- ☆「家で出来る運動遊び4♫かめ」