☆「家で出来る運動遊び10♫支持力の基礎!犬・クマ」八王子の発達支援教室 放課後等デイサービスのこどもプラス

こんにちは。
八王子の発達支援教室 放課後等デイサービスのこどもプラスです。
運動保育士の高桑です。

家の中で出来る柳澤運動プログラムをご紹介いたします!!

【犬】

①手をパーに開き、床についてハイハイの姿勢になりましょう。
②足を立てて、床を蹴って進みます。
③顔を上げて、前を見ながら進みます。

【クマ】

①手をパーに開き、膝とおしりを上げましょう。
②つま先を立てて、指先で蹴って進むようにしましょう。

★上手になるための伝え方☆
「前を向くと、かっこいい犬・クマになるよ」
→手や足を見るために顔が下向きになってしまう子がいます。そこで、顔を前に向かせることによって、首筋の筋肉を養うことや怪我の防止にも繋がります。
大人が正面に座り、「この指は何本かな?」と指で1や2の数字を見せたり、玩具やぬいぐるみを置いて、「こっちだよ~☆」と前を向かせる状況をつくると、自然と顔が上がります。

■アレンジ□
・子どもとお母さん、お父さんだれが速くゴールできるかな?(競争)
→スピードのコントロール、周辺を意識しながら体を動かします。
・布団やクッションの上を進む(デコボコ道)
→よりバランス感覚が養われます。
・背中に物(ティッシュ箱、クッション、空の牛乳パックなど)を乗せて落とさないように進む
→ゆっくり進むことで安定した姿勢を保とうとするので、より腹筋、背筋が養われます。

▲気を付けるポイント△
・支持力が弱く、顔から転倒してしまう子がいます。
⇒指先までしっかりと伸びているか確認してください。
進んでいくうちに指先が曲がり、バランスが崩れて転倒しているかもしれません。
⇒支持力が弱い子は、転んだ時にすぐに手が出なく、顔から転倒する子がいます。
支持力をつけるために、”犬”を繰り返し行うと良いです。アレンジ方法にあるように、速さをつけたりデコボコ道を進むとよりバランス力も養えます。犬が安定してきたら、クマを行ってください。

一緒に行う際お父さんお母さんは、まずは、ゆっくりのっそりクマに変身し、大きくてかっこいいクマになりきって、子どもの想像力も伸ばしていきましょう^^
(恥ずかしがらすに^^笑)

高桑

<家で出来る運動遊びシリーズ>

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