こんにちは。
八王子の発達支援教室　放課後等デイサービスのこどもプラスです。
児童指導員の小高です。

 

こどもプラスと言えば“運動あそび”ですが、自主活動や落ち着いてテーブルに向かい過ごす時間も大切にしています。
特に今は学校が休校となり「長時間座って何かに集中して取り組む時間」が作りにくいかもしれませんね。。。

 

こどもプラスで行っている「学校ごっこ」では、お絵かきやビジョントレーニング、文字の練習や計算などなど、、、状況に応じてスタッフがマンツーマンで付き、子ども達それぞれがやりたい事に楽しく取り組んでもらっています（＾＾）

こどもプラスでゆっくり過ごす時間があるからこそ、中でも子どもたちが時間をかけて描いてくれた絵は、わくわくさせてくれるものや面白いものがたくさん！！
その中の一部をご紹介します♪

これは、バスの絵です。
描いてくれた児童は、以前は自分の前にバスの玩具を置き、それを様々な角度から見ながら描いていました。
ところが最近ではバスの玩具を一切見ずに描いています！
それだけでもすごいことですが、絵をよ～く見てください。

 

バスを立体的に描き、バスの内部までしっかり描いています！
絵が苦手な人ほどよく分かると思いますが、ものを立体的に描くことは簡単ではありません。
それを想像して描くようになりました！

 

「形」は左脳を刺激し、考える力や観察力を発達させると言われています。
くり返し描くことで脳への刺激になるのと同時に、形を「見て描く」から「想像して描く」ことで物の奥行きを把握し空間認知力をどんどん鍛えることに繋がります。
今後描いてくれる作品も楽しみですね～（＾＾）

 

次回は様々な色ペンを使って描いてくれた絵をご紹介します♪