こんにちは。
八王子の発達支援教室 放課後等デイサービスのこどもプラスです。
管理者 兼 児童発達支援管理責任者の久保田です。
「あっちむいてホイ!」が最高に脳に良いって知ってました!?
「あっちむいてホイ!」は昔からある伝承遊びの一つですが、この遊びが実は脳にとって、いい刺激になる遊びだったんです!
自宅で過ごす時間が多くなっている今!!親子で楽しんでみるのはいかがでしょうか?
ルールを理解するのが難しい場合は、まずはお父さんVSお母さんやVS兄弟で見本を見せてあげて下さい。
プラスの子たちは、日々、運動あそびを通して目から見たものを覚え、自分も同じ動きをしています!!
皆で楽しい時間をお過ごし下さい!
↓↓↓「運動保育士会」HPより引用↓↓↓
「あっちむいてホイ!」を行う時、まず、ジャンケンを行います。
「ジャーンケーンポン!」のポンのところでお互いの手の動きが揃わないといけません。
ポンのタイミングに合わせてお互いの身体動作が揃っていき、相手に合わせるといったことの基本にもなります。
そして、勝敗が決まった瞬間、指を向ける方(勝ち)は、瞬間的に相手の顔を見ながら(表情認知と予測)、相手が向きそうな方向を考え、脳から指先に指令を出し、指を差します。
顔を向ける方(負け)は、顔の前に出された相手の指の微妙な動きを見ながら(予測)、相手が指差しそうな方向以外を向こうとします。
この時、顔を向ける方は、相手の指につられないように抵抗(我慢)しなければなりません。
この時、脳はジャンケン以上に活性化し、抵抗(我慢)できるように瞬時に判断をくだします。
それと同時に、ジャンケンの時と同じように、相手とのタイミングを合わせることも行なっています!
一昔前の子ども達は自然と遊びの中に「あっちむいてホイ!」の遊びがありました。
しかし、現在では「あっち向いてホイ」のことすら知らない子ども達も増えてきています。
大人から子ども達へ遊びを伝承していき、身体も心も脳も健やかに成長していってもらいたいですね^^!