発達障害の子達は自分の困り事を伝えるのが苦手な傾向にあります。 八王子の発達支援教室 こどもプラスの放課後等デイサービス

八王子の発達支援教室 放課後等デイサービスのこどもプラスです。

ASD(自閉症スペクトラム)、ADHD、LD(学習障害)など
発達障害の子ども達の多くは、日常生活や学習面、対人関係などで
様々な困り事を抱えていながらも、それを言葉にして
相手に伝えることが難しい傾向にあります。

「これができない」とか「ここがわからない」と言えるのは、
できない、わからない理由が自分でわかっていなければ
出ない言葉です。
子どもでは特にそれが顕著なので、周囲がそれを理解して、
子どもの困り事やその対処法を見つけてあげるなどの
支援とサポートが必要になります。

子ども達の成長発達を促し、良い方向に導いていくために
こどもプラスの放課後等デイサービスでは
1人1人への丁寧な療育支援を大切にしています。

今日はこどもプラスの教室で提供している運動療育プログラムから
「回転大縄跳び」をご紹介します。

子どもは大縄の中に入って、その場でくるくると回転しながら
連続で大縄跳びをします。
同じ場所で連続ジャンプをするのがポイントです。

連続ジャンプをするには腕を振ることが大事なので、
腕を振りながら一定のリズムで連続ジャンプができるように
練習していきます。
最初のうちは難しい子も多いので、子どものジャンプに
合わせて縄を回したり、リズムをとってあげるようにします。

また、最初から大きく回転するジャンプをするのは難しいので、
まずは少しずつ回りながらジャンプができれば良いです。
慣れてきたら45度、90度、180度ずつなど、
少しずつ回転する角度を大きくしながら挑戦してみます。

回転しながらジャンプをするには、跳びながら上半身をひねるので
着地でバランスを崩しやすくなります。
そのため、体幹や足の踏ん張る力など、バランスをとる力などが
強く養われる遊びです。
子ども達の発達や運動能力、興味に合わせながら
楽しく提供していきたいと思います。

当教室へのご質問・ご見学の希望がなどがございましたら、
お気軽にお問合せください。

 

 

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