今日もスタッフが嬉しくなる場面がありました。
A君がボールテントに入って一人遊びをしていました。
ボールテントはボールと子供が入ってちょっと遊ぶくらいの
大きさのものです。
するとB君が「い~れ~て!」A君は「い~よ」
と小さな声で答えると、B君は早速入って行きました。
普段B君はA君と関わりたかったのに何かと
ちょっかいを出してA君からやんわり避けられていました。
同じ狭い空間にこの二人が入っているのが嬉しくなり、
スタッフも「い~れ~て!」と入りました。
するとおやつを食べていたC君も急いでおやつを食べ終え、
「い~れ~て!」と入りました。
嬉しくなったスタッフが入りました・・・
最終的にはこのテントの中には6人、入っています。
中で何をするわけでもなかったのですが、顔寄せ合って、
ニコニコするみんなと、テントにこもるC君のおせんべいの
においに大笑いしていました。
こんなほんわかしたやりとりもコミュニケーションの力を
育んでいるのだと思っています。
私たちの教室は、運動遊びを主軸に、障害を抱える子供達に
療育を提供しています。
是非、一度、ご見学にいらっしゃって下さい。
こどもプラス教室
代表 柳澤弘樹