個々に合わせた療育活動で生活スキルの向上にも力を入れています。 八王子の発達支援教室 こどもプラスの放課後等デイサービス

八王子の発達支援教室 放課後等デイサービスのこどもプラスです。

子ども達が毎日の生活で身に付けておきたいことは
たくさんありますが、例えば「食事」もそうですよね。
食事は毎日必ず行なうことなので、将来困らないように
スキルを身に付けておくことが大切です。

食事面での困り事としては、
落ち着いて座って食べられない、
手先が不器用で箸やスプーンがうまく使えない、
感覚過敏で食べられない物が多い、
食事の終わりがわからずいつまでもおかわりをしてしまう、
出された物は食べきらないと終わりにできず
食べ過ぎて具合が悪くなってしまう、
など様々なものがあります。

まずは食事が辛い時間にならないように楽しく食べられることが
大切なので、その中でマナーを覚えたり、箸やスプーンの使い方を
身につけたり、嫌いな物があったり残したい時など困った時に
どうすれば良いかを覚えていくようにします。

療育活動で子ども達の困り感を減らしながら、将来につながる力を
しっかりと育てていきたいと思います。

今日は、こどもプラスの放課後等デイサービスで提供している
運動療育プログラムから「色別ウシガエル」をご紹介します。

床に2本の線を引き、線の中には赤いテープで印をつけ、
線の外側には青いテープで印をつけます。
そして、手は赤につく、足は青につくというルールで
手→足→手→足の順番につきながら前に進んでいきます。

手や足をつく色を正確に覚えておいて動かすこと、
次の色を探して判断するという動作を素早く行なうことで、
考えながら動く力が養われます。

慣れてきたら、より強く力の発達を促すために
赤と青をランダムにしたり、
印の間隔を広くしたり狭くしたりする、
直線コースの他にもジグザグコースや円のコースにする、
他の動きと組み合わせるなど、
いろいろなアレンジ遊びに発展させながら遊んでいきます。

また、子ども達のやりたいこともうまく取り入れて
自主性も高めながら、療育の効果も高めていきたいと思います。

当教室へのご質問・ご見学の希望がなどがございましたら、
お気軽にお問合せください。

 

 

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