ダウン症候群の子供に運動遊びを提供する際に気をつけていること

こんにちは。八王子市にある放課後等デイサービスの柴崎です。

私たちの教室では、運動遊びを積極的に提供しています。
体の育ちが心の育ちにつながることから、運動遊びを実施していますが、
保護者の方からよく質問をいただきます。

「運動制限は無いけれど、首へ過度な負荷がかかることが心配です」

というご質問です。

ダウン症候群の子は、脊椎の弱さを抱えていることがあるので
私たちも細心の注意を払って運動遊びを実施しています。

しかし、ご安心してください。
私たちの教室で実施しているのは、運動遊びといってもスポーツのような
激しい運動ではありません。

ぶら下がる、腕で体を支えるなどの運動が中心で、落下するような
運動遊びは行いません。

ときに、鉄棒で前回りをしたいという子がいた場合には、落下しても安全なように
マットや布団を敷く、指導員が必ず横について補助をするなどの対応を
万全にして行います。

ですので、ダウン症候群の子供さんでも安心して取り組むことができるように
配慮しています。

ダウン症候群の子は、筋力の弱さも目立ちます。
しかし、だからと言って運動から遠ざけるのではなく、その子のレベルにあわせて
少しずつできることを増やしてあげる。そのような指導を展開していきます。

もし、ダウン症のお子さんをお持ちで運動機能の向上に興味がある方は
私たちの教室を見学にきてください。

楽しく子どもたちと体を動かしている様子を見ていただければ、
楽しみながら運動を実施している姿をみて安心していただけると思います。

八王子市の放課後等デイサービスで、運動遊びを積極的に提供している所は
他には無いようで、多くの方が見学にいらしています。

見学の日程調整などがありますので、まずはご連絡をいただければ
担当の指導員がご説明と見学日の設定についてご説明させていただきます。

是非、こどもプラスをよろしくお願いいたします。

当教室へのご質問・ご見学の希望がなどがございましたら、
お気軽にお問合せください。

 

 

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