ASDやADHDでは活動の切り替えが難しく、その理由に応じた対応が大切です。 八王子の発達支援教室 こどもプラスの放課後等デイサービス

八王子の発達支援教室 放課後等デイサービスのこどもプラスです。

ASD(自閉症スペクトラム)やADHDでは、「切り替えの難しさ」も
特徴のひとつとして挙げられます。
その理由には先の予測ができないからなのか、
次の予定を忘れてしまうからなのか、
好きな活動をいつまでもやっていたいからなのか、
時間の感覚が乏しいためなのか、
次の活動が苦手なことだからなのかといったように
様々な理由があるので、個々に見極めが必要です。

そして、切り替えや判断、記憶、見通しを持つなどの
能力を司る脳の前頭前野という部分を鍛えることも必要です。
こどもプラスでは、この前頭前野を養う運動あそびを
療育活動に取り入れ、子ども達の持っている能力を伸ばしています。

その運動プログラムの中から「グーパー」遊びをご紹介します。
まず両手を前に出し、右手をグー、左手をパーにします。
そしてリズム良くグーをパーに、パーをグーに交互に変えていきます。

しっかり指先まで動かそうとすることや、リズムよく交互に動かすこと、
指導者の手の動きを見て真似をすることで前頭前野が刺激されます。
スピードを変えたり、歌にあわせたりしながら遊び、
慣れてきたらグーの時は腕を伸ばして前に出し、
パーの時は腕を曲げて胸にくっつける動作にして
レベルアップを目指していきます。

こうした活動で、体も脳もしっかり動かして遊んでいます。

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