こんにちは。
八王子の発達支援教室 放課後等デイサービスこどもプラスです。
夏休みに入りましたね。
崩れやすい生活リズムを整えるためにも暑い中でも教室では
毎日運動あそびを通して運動量を確保していきます。
自閉症や発達障がいの子供たちは、転びやすいと言われています。
転びやすいのには、様々な原因があります。
その原因の一部には、身体的感覚のずれがあります。
特に距離感を測るのに空間認知力の欠如が目立ちます。
空間認知力は、転びやすさだけではなく、他者との距離感などを
測るのにも必要な力です。
この空間認知力を養うのには、運動あそびはとても効果的です。
ただ運動だけではなく、他にも遊びを通してこの力を養えます。
紐曳きゲームです^^
普段がんばっている子供たちに夏休みのプレゼントです^^
夏祭りっぽいですね^^
ダンボール出すと、この食いつきっぷり!!笑
「わたし、これ!」「これがいい!」
「おれは、これー!!」
まずは先生にお金を渡します。
どれがいいかな??
これがいい!!
これかな??!!
ほしいのがあたった!!わーい!!
窓から覗いたほしいもの(プレゼント)を
狙ってそれにぶら下がっている紐を上から引っ張ります。
窓から見たプレゼントの距離感をしっかりと感じ
自分の距離感が正確かどうか遊びを通して感じてもらいます。
あそびを通して空間認知力を養います。
「あそび」を通しているから間違いはありません。
本人にとっては、ほしいものが当たらず「間違い」
となってしまうかもしれません。
そこはあそび^^違うものがあたってしまったら
お金は払わずサービス1回やり直しOKです^^
プレゼント週間が終わったらこの段ボールが変身します^^
お楽しみに!!