八王子の発達支援教室 放課後等デイサービスのこどもプラスです。
運動療育プログラム「マネっこあそび」のご紹介です。
マネっこ(模倣)遊びは、発達障害がある子たちにとてもおすすめの遊びです。
楽しく導入しながら、積極的に取り入れていくようにしています。
遊び方は、指導者の言葉と動きをマネするというものです。
「お腹」と言ってお腹を触ったら、子ども達も同じようにマネします。
他にも体のいろいろな部分を触りながら遊んでいきます。
動作だけをマネするのではなく、言葉も同時に発しながら行なうことで
言葉の理解力や体のイメージ力も高まり、相手の言葉に集中することもできてきます。
相手の言葉に意識を向けることができると、
普段の生活の中でも話を聞くことができるようになり、
社会性やコミュニケーション力を高めていくことにもつながります。
少しずつアレンジして繰り返し遊び、しっかり力を育てていきたいと思います。