八王子の発達支援教室 放課後等デイサービスのこどもプラスです。
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
今年も様々な活動を通して子ども達の発達を促し、
子ども達が安心して楽しく通える教室にしていきたいと思いますので、
どうぞよろしくお願いいたします。
早速、運動療育プログラムの運動あそびをご紹介していきます。
「おつかいカンガルー」では、ジャンプ遊びで下半身や体幹の力を
効果的に育てるために大切な、「足を閉じたジャンプ」の練習ができます。
足を閉じたジャンプをすることで、つま先の踏ん張る力や太もも、
腹筋背筋をしっかり使うことができます。
両膝の間に折り紙などの紙を挟んで、落とさないように
ジャンプして運んでいきます。
紙だと薄くて難しい場合は、ハンカチやタオルなどにします。
落とさないように運ぶことに慣れたら、次は少し難易度を上げます。
床に複数の色のカップを並べておき、足に挟んだ折り紙の色と
同じ色のカップだけをタッチして進んでいくようにします。
こうしたアレンジで、記憶力や判断力を高め、スクワットのような動きで
下半身の力をより強く育てていくことができます。
子ども達1人1人の発達段階に合わせた遊びにしていくことができるので、
無理なく個々のペースで力をつけていくことができます。