八王子の発達支援教室 放課後等デイサービスのこどもプラスです。
ASD(自閉症スペクトラム)やADHDなど発達障害は
脳波やMRI検査だけで診断を確定することはできません。
生育暦、行動観察や聞き取り、心理検査など
様々な検査をして、総合的に診断することになります。
セルフチェックの方法もありますが、
専門の医師に総合的に判断してもらうことが必要です。
そして、診断の有無に関わらず子ども達の困り事を
減らしていく療育がとても大切です。
こどもプラスの放課後等デイサービスで提供している
運動療育プログラムから「さつまいもでメダル運び」をご紹介します。
子ども達は2人ペアになり、向かい合ってうつ伏せになります。
2人の間には直径30cmほどのフープを置き、
両手を伸ばして一緒に持ちます。
2人でしっかりフープを握ったら、両足をまっすぐにして、
横にごろごろ一緒に転がっていきます。
2人で一緒にフープをゴールまで運べたら成功です。
2人で転がるスピードを合わせることが大事なので、
お互いに相手の動きを意識しながら転がれるように促し、
社会性や協調性などを身につけられるようにしていきます。