書初めで集中力・模倣力・空間認知力を養おう!_八王子の放課後等デイサービス_こどもプラス

こどもプラス八王子

こんにちは。

 

八王子の発達支援教室、児童発達支援、放課後等デイサービスのこどもプラスです。

 

実は昨日から始めていました!

 

新年といえば書初め!!

 

こどもプラスでも毎年恒例となってきましたね!!

 

 

今年のお題は【犬】又は【戌】です!!

 

今年ももちろん登場しました。

 

書道の指導は全国大会にも出場しました奥平先生です。

書道四段の実力者です^^

 

 

さて、書初めを行なうことで子どもたちにとってどのような力がつくか。

 

 

まずは、【集中力】です。こどもたちがまっさらな半紙に向かって

しっかりとした姿勢を保ち無心で字を書くこと。

1つのことに向かって集中を維持する力がつきます。

 

 

実は放課後等デイサービスに通っている自閉症の子どもたちや

発達に配慮が必要な子どもたちにとって一点集中することを

得意としている子どももいます。

 

 

ただし、教室では他の子どもがボール遊びをしていたり

ピアノをしている空間で行ないます。

 

そんな環境の中、しっかりと書けるかどうか集中力が試されますね。

 

 

 

次に【模倣する力】が身につきます。

 

見本通りに書くことができるか。

目で見て自分の身体をしっかりと動かすことができるか。

 

また半紙内に収めることや、身体を動かすことによって

【力加減】や【空間認知力】などの力も養うことが出来ます。

 

みんなが書けたものは、またブログにアップしますので

楽しみにしていてくださいね^^

 

 

上記の力は、こどもプラスの運動遊びでは、キャッチボールや壁当てなどをして調整する力を養います。

 

この距離ならこのくらいの力でいいんだなと考えたり、相手が取りやすいようにするためには

どのように投げてどこに投げればいいかを考えます。

 

 

 

さて、運動遊びも書初めも終わったらおやつ作りです^^

 

上の写真に写っているのは

支援学校の小学生、普通級の中学生、普通級の小学生、支援学校の高校生

 

学校もばらばらですし、年齢もばらばらなお子さんがこどもプラスには、通ってきてくれています。

またこの写真には写っていませんが、年中さんも通っています。

 

 

発語がない子どもからコミュニケーションが取れる子ども

筆が持てない子どもから見本がなくても書ける子ども

 

 

「年齢差があって危ないんじゃない?」と心配されることも多々あります。

 

危ないこともありましたが、スタッフが間に入るようにすることや

危険を察知し、どのように対応するかはいつも話しあって対応しています。

 

スタッフの頑張りや環境の工夫を通して怪我や事故もなく運営できています。

 

また危険度以上にこの年齢差によって生じている子ども同士の

「世話してもらう」・「助けてもらう」という関係がとてもよくできています。

 

「家に兄弟がいないから年の差があるお友達との関係を作るっていうのが初めてで嬉しいです」

などという声もいただいたことがあります。

 

 

みんなで頑張って作ったおやつは、お好み焼きでした^^

 

管理者久保田からのハートマーク!!みんなに愛情伝わって!!

 

 

八王子のこどもプラスでは、「ただ遊ぶ」ということはしません。

 

教室に来ている子どもには、どんな遊びでも何か力をつけることを

前提に遊んでいます。(たまにゴロゴロするときもありますが・・・笑)

 

八王子のこどもプラスでは、運動遊びに限らず、書初めやおやつ作り、季節の制作活動、課外活動など

楽しく教室に通いながら出来ることを増やしていく教室にしていきます。

当教室へのご質問・ご見学の希望がなどがございましたら、
お気軽にお問合せください。

 

 

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