幼児期の自閉症で見られるクレーン現象。言葉の発達を促すことで減ってきます。 八王子の発達支援教室 こどもプラスの放課後等デイサービス

八王子の発達支援教室 放課後等デイサービスのこどもプラスです。

自閉症児に見られることが多い特徴として、
「クレーン現象」というものがあります。

まだ言葉をほとんどしゃべらない子どもが
「あれは何?」「これ取って」「あれが欲しい」
と親に伝えたい時には、指を指して訴えます。
これが、自閉症児では自分で指差しをするのではなく
親の手を自分の手のように使って取ろうとします。

言葉の発達と共におさまってくるので、
言葉の発達を促す関わりが大切になります。

こどもプラスの放課後等デイサービスで提供している
運動療育プログラムから「積み木拾い」をご紹介します。
床にいろいろな色の積み木をばら撒いておき、
指導者に指示された積み木を拾ってくる遊びです。

まずは「積み木を4つ拾ってきてください」など数の認識だけにします。
慣れてきたら「赤い積み木を3つ」や「青くて四角い積み木を1つ」など
色や形の認識もプラスして遊びます。

お勉強のようになると楽しくなくなってしまうので、
楽しく参加できるように工夫しながら
さらに語彙力・コミュニケーション力を養えるように
遊んでいきたいと思います。

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お気軽にお問合せください。

 

 

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