八王子の発達支援教室　こどもプラスの放課後等デイサービスです。

運動療育プログラム「なぞなぞ横跳び（片足ケンケン）」をご紹介します。
床には赤と緑などの２色の縄を、間を空けて平行に置き、
子ども達はその縄の間に入って片足立ちになります。
片足立ちのままで話を聞き、指示された方の縄を片足で横跳びで跳び越します。

最初は「赤い縄」という指示で行い、徐々にレベルアップします。
「いちごの色」「緑じゃない方」「黄色い縄（無い色」
「ドアに近い方」「先生の指差している方」など、
いろいろな言い方で伝え、その都度しっかり考えて動けるように練習します。

片足立ちを維持するのはとても大変で、バランスを取るために腹筋背筋や、
足の踏ん張る力をかなり刺激できます。
大変すぎる場合には、話を聞くときだけ両足で立っても良いことにしたり、
1人1人が無理なくできるように調節して遊ぶようにしています。