こんにちは＾＾
八王子の放課後等デイサービス　こどもプラス天神町教室
管理者兼児童発達支援管理責任者の久保田です。

 
先日、成人の日を迎えたRさんが素敵な着物姿を見せに来てくれました(*’▽’)
いや～孫にも衣装ですね～笑
この素敵な姿を見て、誰が「過去もっとも手のかかった児童」だという事をわかってくれるでしょう・・・。汗笑

 
R姫様は、こどもプラス天神町が開所した月から高等部卒業まで約7年間を利用児童をして過ごし、一昨年からは毎土曜日にボランティアとして教室に来てくれています。

 
私が入社した当時の超気難しい姫様は、そう簡単に新参者を認めたり・心を許してはくれませんでした。え？なんで？元々いたスタッフとのあまりの対応の違いに焦り、時には泣きました（笑）
 
そして、どうにか認めてもらえるよう試行錯誤の日々。あらゆる手を尽くし、言葉をかけ、体を張って一緒に遊び、歌い踊りました。幸い、可愛い姫様の根は超が付くほど優しくて実は気の使える女子だったので、半年くらい後のある日、突然！わざとぶっきら棒にしている自分を忘れ？自然に私の頭をなでてくれました！もちろん！その日からは大親友です(*’ω’*)
 
そして、そんな貴重な経験がのちに役立つことになりました。
⇒真面目なこどもプラス天神町教室のスタッフが同様の悩みを抱えて相談してくれた時には、、
でーーーん！と、どや顔で「大丈夫。自分のやり方でコミュニケーションをとり続けていれば、いつか必ず認めてもらえるよ」と自信を持って返事しています。ありがとうRさんのお陰だよ。

笑顔を向けられて嫌がる子どもはひとりもいません。その向けてくれた笑顔を笑顔で返さなくてはいけない事も何となくはわかるものの、上手く表情に出せない子どもが多くいます。
それでも絶え間なく子どもたちに笑顔を向けてくれる。常にそんなスタッフが揃ってくれたので、こどもプラス天神町教室スタッフの離職率は低いのかもしれません。
 
今後もRさんに幸あれ(*’ω’*)

久保田