こんにちは。
八王子の発達支援教室　放課後等デイサービスのこどもプラスです。
運動保育士の高桑です。

今回は、鉄棒で行う逆上がりに最も必要な≪懸垂力≫を養う運動遊びをご紹介します！
【ワニ】

①うつ伏せになり、手をパーにして床を掴むように進む。
②股関節から足を曲げて、指先を使って蹴って進む。

★上手になるための伝え方☆
・足が曲がらず、なかなか進めない。
→お腹を床にべたっとつけて、股関節から曲げていきます。
お母さん、お父さんの手の平に子どもの足の裏を乗せて、ぐぐっと押すと進みやすくなります。

■アレンジ□
・ワニの姿勢になり、背中に玩具やティッシュ箱などを置き、落ちないように進む。
→体を大きく動かして進むと落ちてしまいます。
落とさないようにゆっくり進むために、手の指先で床をしっかり掴み、腕の力で体をもってきます。

▲気を付けるポイント△
・絨毯の床でも出来ますが、フローリングで行うとより進みやすくなります。

股関節から足を広げると、跳び箱での開脚跳びにも繋がっていきます＾＾
手足を使うワニに慣れてきたら、足は伸ばした状態にして、腕だけて進むワニさんに挑戦してみてください！
お母さんお父さんも出来るかな？＾＾

高桑

＜家で出来る運動遊びシリーズ＞

家で出来る運動遊びをシリーズでお届けしています。ほかの運動遊びを知りたい方は、ぜひチェックしてみてください！

• 前のシリーズ・第16弾はこちら
• ☆「家で出来る運動遊び16♫空間認知能力を養う運動④カエルの足打ち」