☆「家で出来る運動遊び14♫空間認知能力を養う運動②またいでくぐろう」八王子の発達支援教室 放課後等デイサービスのこどもプラス

こんにちは。
八王子の発達支援教室 放課後等デイサービスのこどもプラスです。
運動保育士の高桑です。

≪空間認知能力≫を養える遊びをご紹介いたします!

【またいでくぐろう】

①お母さんお父さんは、うつ伏せになり、その上を子どもがまたぎます。手足を使って乗り越えるのもよいです。
②うつ伏せの姿勢からお尻を高く持ち上げ、山をつくります。子どもは、その山をクマさんやワニさんでくぐります。

★上手になるための伝え方☆
「お母さん(お父さん)の体の上と下を冒険だ!」
→大きさを考えて体を動かすので、空間認知能力を養います。
また、またぐ時のバランス感覚やくぐる時の支持力、相手の動きを見ながら体勢を変えるので協応性も養えます。

■アレンジ□
・「大変だ!山が崩れてきた!」
→徐々に山を低くしていき、クマの姿勢では通れない大きさにします。
その時に子どもは、床にお腹をつけて、腕で体を引き付け、足の指先で床を押すワニに形を変えて進んでいきます。
わざと子どもの上に覆いかぶさって「潰れちゃった~~」と意地悪するのも子どもを楽しませる秘訣です(*^^)v
適度な圧迫は子どもは大好きです^^
・速さをつけていく。
→またぐ時に立ち、くぐる時に低くなります。状況に合わせて素早く体勢を変える≪俊敏性≫も養われます。

▲気を付けるポイント△
・速さがつくと、立った状態からすぐに低くなろうとして、顔面を地面にぶつける場合があります。
→「お母さん(お父さん)の山がでてきたら、しゃがんでね」とルールを決めたりと、速さの調節をしてください。

お母さんお父さんは、山の体勢を維持している時やうつ伏せから山に変身する時に、支持力や腹筋が鍛えられますよ(*^^)v
(二の腕ぷるぷるがなくなるかも!!^^)

高桑

<家で出来る運動遊びシリーズ>

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