発達障害を持つ子ども達は睡眠の問題を抱えやすく早期対処が必要です。 八王子の発達支援教室 こどもプラスの放課後等デイサービス

八王子の発達支援教室 放課後等デイサービスのこどもプラスです。

発達障害のある子ども達は、睡眠の問題を抱えやすい
傾向があり、中には睡眠障害を併発しているケースもあります。

睡眠には、大脳を休息させたり、情報処理を行なって
記憶を整理したり定着させる効果があったり、
体の成長や修復を促したり、免疫や代謝機能を向上させる
などとても重要な役割があります。
そのため、睡眠が足りないと体や脳を健康に保つことが
できなくなってしまい、精神面でも悪影響が出てきます。
また、本来持っている力さえも十分に発揮することができません。

睡眠の問題は、本人だけでなく家族にとっても大きな悩みになるので、
早期に対応することがとても大切です。
私達の教室でも、1人1人に合った支援・サポートを
していきたいと思います。

今日は、こどもプラスの放課後等デイサービスで提供している
運動療育プログラムから「リズミカルグーパー」をご紹介します。

まず、「グー」「パー」の姿勢を確認します。
グーは、両手を曲げて胸につけ両足を閉じた姿勢。
パーは、両手両足を伸ばして大きく広げた姿勢です。

これを、音楽や歌に合わせてリズムよく行います。
最初はゆっくりめのリズムで「グー、パー、グー、パー」と
交互に動かし、慣れてきたら「パー、パー、グー、グー」や
「グーを2回、パーを3回」とランダムにしたり、
スピードアップをして難易度を上げていきます。

ある程度スムーズにできるようになったら、
「パー」の時は「グー」のように、言ったことと逆の動きを
してみると、前頭前野が鍛えられるので、
子ども達に合わせて提供していきたいと思います。

最初から難しくしすぎないようにし、
その子が理解しやすい方法で指示を出したり
サポートしていきながら、成功体験を増やしていきます。
また、どうしてもうまくできない子は、手だけや足だけの
動きでも良いので、まずは楽しくリズム遊びをしながら
リズム感を育んでいきたいと思います。

当教室へのご質問・ご見学の希望がなどがございましたら、
お気軽にお問合せください。

 

 

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