体幹や腕の力がつきます!「レスキュー隊」遊びをご紹介します!

こんにちは^^

八王子の発達支援教室 放課後等デイサービスのこどもプラス 運動保育士の福地です。

さて、本日は発達障害の子どもたちの体幹や腕の力を鍛える「レスキュー隊」をご紹介いたします!

体幹が弱い発達障害のお子さんには、まず体幹を鍛える遊びがオススメ

前回は「パカポコ」遊びをご紹介しました!

→(皆で楽しくバランス感覚を養おう!「パカポコ」遊びのご紹介!

しかし「パカポコ」遊びをやるに当たっては、「体幹」が弱いと一人で歩く事が出来ないのです。

体幹が弱い発達障害のお子さんに、「パカポコ」遊びをやらせても、「グラグラして怖い!」「歩けないからつまらない」というような気持ちにさせてしまうので、まずは「体幹」を鍛える遊びで徐々に慣れていきましょう!

関連記事:発達障害(ASD・ADHD)で体幹が弱い原因と特徴・筋力の鍛え方

「レスキュー隊」の応用編として、「ラッコ」にも挑戦しました!

そもそも「レスキュー隊」は、鉄棒などで必要な「腕で体を引き付ける力」を養う遊びです。

天神町教室では、レスキュー隊の前段階のものを行っております。

うつ伏せの態勢になり、伸縮性のあるフープを子どもに「離さないように」言葉かけをしてから、それを大人が引っ張ります。

「レスキュー隊」という事もある為、「助けに行くから、早いスピードで引っ張るよ!だから、途中で手を離すと危ないから、離さないでね!」とストーリー性を持たせてあげると、子ども達も安全に、楽しみながら運動に参加することが出来ます。

これだけでもかなり腕の力が付きます!

楽しんで参加しているのが写真だけでも分かります^^

これは「レスキュー隊」というメニューですが、応用で「ラッコ」というものもあります。

写真のように、腕と両足を自分の身体の方に引き寄せて、そのままの体制を保ちながらフープで引っ張られるというメニューです。

この子は、きちんと手足を引き寄せられています。とても綺麗です!

腕と両足を、自分の身体の方に引き寄せたままの体制を保たないといけない為、レスキュー隊よりも難しいメニューになっています。

こちらも大人がやってみると、腕の力が必要なので、かなり大変な運動なのが分かると思います。

下が滑らないと上手く出来ない為、お家でやる際には、滑る素材の物を用意してください。

是非、参考にしてお子さんとやってみるのはいかがでしょうか?^^

福地


体幹や腕の力が鍛えられる運動遊びをもっと知りたい方は、こちらの療育プログラムも参考にしてみてください!

 

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