発達障害の子ども達は様々な理由で会話が苦手な傾向にあります。 八王子の発達支援教室 こどもプラスの放課後等デイサービス

八王子の発達支援教室 放課後等デイサービスのこどもプラスです。

発達障害の子ども達は様々な理由から、
会話が苦手なことが多くなります。
相手の表情や声のトーンなどから、言葉の裏側にある真意を
想像するのが苦手で、言葉通りに受け取ってしまったり、
相手がしゃべっている途中でも一方的に
しゃべり続けてしまったりすることがあります。

それぞれ、理由に応じた対応をしていくことで
少しずつ会話のキャッチボールができるようになります。
ただ、苦手なことに取り組むのはとても疲れることなので
その子のペースで焦らずに進めることも大切です。

今日は、こどもプラスの放課後等デイサービスで提供している
運動療育プログラムから「〇×グーパー」をご紹介します。

〇×ゲームを、全身を使って表現して遊びます。
〇×クイズを出し、答えが〇だと思ったら、
両手両足を大きく広げて伸ばす
「パー」の姿勢になります。
答えが×だと思ったら、両手は曲げて胸の前に付け、
足を閉じた「グー」の姿勢になります。

出す問題は、ピーマンの絵や写真を見せながら
「これはバナナです。〇か×か。」など
簡単なものから始めて少しずつ難易度を上げていき、
シルエットカードやジェスチャー、言葉だけの問題など
いろいろなことに挑戦していきます。

個々に言葉の理解力などが異なるので、
1人1人に合った内容で遊び、
聞く力、考えて判断する力、イメージ力、集中力、
記憶の操作力などたくさんの力の発達を促していきたいと思います。

当教室へのご質問・ご見学の希望がなどがございましたら、
お気軽にお問合せください。

 

 

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